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毒親の3つの分類について解説するよ

毒親の3つの分類

今回も[毒親]について書きます。
テーマは「毒親3種類の分け方」についてです。

その分け方とは、

  1. 特徴によって分類する
  2. 毒親になった理由によって分類する
  3. 対処法によって分類する

それぞれの方法には一長一短があるため、毒親を理解するためには、3つ全てを使った方が良いでしょう。

1. 特徴による分類

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例えば、[毒になる親]という言葉を作ったスーザン・フォワードは、

  1. 神様のように恐ろしく、逆らえない親
  2. ネグレクトの親
  3. 過干渉な親
  4. アルコール依存症の親
  5. 暴言を吐く親
  6. 暴力をふるう親
  7. 性的な行為をする親

という7つの特徴によって毒親を分類します。

問題なのは、この方法は拡大解釈されやすいということです。

1-1. ネグレクトの解釈は?

典型的なのはネグレクトの解釈で、ネグレクトには、

  • 栄養失調や熱中症などで子どもを死に至らしめるケース
  • スマホを使った育児は健全ではないからネグレクトだ」というケース

など幅があり、多くの家庭を混乱させています。

1-2. 教育熱心な親は?

[過干渉]というのも、人によってかなり解釈が変わる言葉だと思います。

例えば、「教育熱心過ぎるのは過干渉だ!」と言う人もいるでしょう。

また、過干渉はカウンセラー側も過大評価する傾向があります。

例えば、

「過干渉な親は無意識を支配して、遠く離れた場所からあなたを支配する!」など。

このような非科学的な話で不安を煽りまくるので、注意する必要があります。

2. 毒親になった理由による分類

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「[なぜ毒親になったか]がわかれば、親の行動の原因もわかり気持ちの整理がつく」というのは、毒親論でよく言われることです。

しかし、中には、

毒親の多くは軽度の発達障害(非定型発達)なんだから仕方ないんだ」という言い方で片づける人もいます。

ですが、この言い方は、

  • 非定型発達でも立派に子育てをしている親もいる
  • 「仕方ないんだ」と言って、それとなく絶縁をすすめている

などの問題をはらんでいます。

※「毒親と絶縁すべきか」は後ほど。

そもそも「発達障害」自体が専門家が拡大解釈をしたことにより、「発達障害者」と診断される人が増えた

という経緯があるため、慎重に議論するべきでしょう。

3. 対処法による分類

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毒親は「どう対処すべきか」によっても分類できます。

3-1. 毒親を許すべきか?

例えば、「暴言を執拗に繰り返す親」や「度を過ぎた体罰を行う親」は縁を切った方がよいかもしれません。

しかし、

  • 経済的な理由で育児がおろそかになった
  • 過干渉な親にも歪ながらも愛情はある

というような理由で、親を批判しにくいケースもあります。

3-2. 同情すべき親問題

私はこれを「同情すべき親」問題と呼んでいるのですが、

「何らかの理由で愛情ある親が変わってしまった」という意識が子どもにあった場合、その子は虐待を受けながらも同情を感じていたかもしれません。

成長して大人になった後に「親は大変だったんだな」と思うこともあるでしょう。

そのような場合は無理に絶縁してしまうと、心にぽっかり穴が開いてしまうこともあります。

3-3. 「許す」とは?

そんな事情もあってか、

毒親研究では、スーザン・フォワードの次くらいに有名なダン・ニューハースは「毒親許す」ことを強調しています。

また、日本で有名な水島広子氏も許すことに盛んに言及しているのですが、

水島氏の場合、アティテューディナル・ヒーリングという特殊な考え方を使っているため、一般的な「許す」とはニュアンスが違うかもしれません。

4. 最後に

今回は「毒親の3種類の分け方」について書きました。

概論だったので細かい部分は書いていませんが、そこら辺については、今後書いていくつもりです。

以上です。ありがとうございました。

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